2018年にリリースされたバートルの作業着5選

2010年頃からデザイン性に優れた作業着が続々と誕生し、現場で働く人々の間で話題になっています。特に、バートルのアイテムは、作業着とは思えないスタイリッシュな仕様になっていて、男性にも女性にも支持されている人気商品です。

アウトドア好きの中には、バートルの防寒性と強度を高く評価している方々もいます。そこで今回は、2018年にリリースされたバートルの作業着について調べました。

暑さを軽減してくれる上着

最初に紹介するair craftは、2017年に大ヒットを記録した商品です。発売直後、瞬く間に完売しました。2018春夏展示会では、ブラッシュアップされ、新商品として3種類のモデルがお披露目されました。

ハーネスを装着できるジャケットは、カーキを基調としています。カラフルな縫い目、肩と肘に配されたブラックの布地がアクセントとなっています。高所で作業する機会が多い方に人気です。工場や建築現場で従事する方々には、ブルゾンとパーカーが好評を博しています。

ブルゾンとパーカーは、迷彩柄が採用され、スポーティなデザインです。いずれも両脇腹の部分にファンが付いていて、快適性が追求されています。ファンのスイッチを入れると、作業着の内側に外気が取り込まれ、爽やかな空気が循環します。

着心地が良好です。夏季の現場において、猛暑対策を講じることが可能です。ファンは、お洒落な職人の方々の声を参考にし、ブラック・ホワイト・レッド3種類のカラーを展開しています。作業着のデザインとの組み合わせを楽しめます。

尚、ファンとバッテリーは、リョービ社が製造した高性能モデルです。安心して使用できます。

デニムの生地を使ったカジュアルな作業着

2番目に紹介するバートルのアイテムは、作業服の定番とも言えるデニム素材を使用したジャケットとボトムスのセットです。数あるデニム作業服の中でも人気があり、リピーターが続出しています。2017年に誕生したデニム作業服5521シリーズは、堅牢度が重要視されていて、ゴツゴツした質感の素材を駆使していました。

過酷な作業現場を想定して工夫した結果、ウェア全体に重厚感がありました。着用する度に風合いが変化し、経年変化を楽しめる一品に仕上がっています。2018年版のデニム作業服は、フィット感を意識しつつ、5521シリーズをグレードアップさせています。

薄手で柔らかい素材を用い、ウォッシュ加工を施しています。ジャケットは、初めて手に取った時点でユーズド感を味わえると共に、身体に程よくフィットするでしょう。一般的なジージャンを着るような感覚でサラッと着こなせます。

一方、ボトムスは、シルエットに趣向が凝らされ、細身のシルエットです。アパレルメーカーが扱っているデニムパンツと同等のかっこいいデザインです。上着とボトムスを一緒に着用すれば、カジュアルなスタイルを満喫できるのではないでしょうか。

軽快に動けるデザインが大人気

3番目に紹介するストレッチツイルジャケットは、発売開始から絶大な支持を得ています。特筆すべきは、伸縮性の高さです。細伸縮率が約15パーセントとなっています。独自の技術で原料となる素材を組み合わせ、袖の付け根付近と上腕の部分の縫製を工夫しています。

こだわりの製造技術によって、着用者の動作に合わせて生地が伸び縮みしているのです。そのため、体形にジャストサイズのものを着た場合でも軽快に動けます。ストレッチ性は、着用や洗濯によって著しく失われません。半永久的に保たれます。

また、静電気の発生に留意しなければならないシーンに対応可能です。JIS T8118に適合していて、品質は折り紙付きです。デリケートな製品を扱っている企業のユニフォームとしてストレッチツイルジャケットが重宝されています。

因みに、2018年の展示会では、SS・Sサイズが発表され、話題になりました。SS・Sサイズは、女性特有の美しいシルエットを際立たせてくれます。女性だけでなく、小柄な男性も着こなしやすい男女兼用モデルです。

デザインは、どうなっているのでしょうか。機能性に着目しながら解説します。左腕と左胸にポケットがあります。ペンなどの筆記用具の持ち運びに役立つでしょう。右胸には、野帳とスマートフォンをスムーズに出し入れできるサイズのポケットが付いています。

現場で必要な道具や部品を一通りポケットに入れておけば、仕事の効率がアップするのではないでしょうか。

ストレッチが効いたカーゴパンツ

4番目に紹介するストレッチツイルカーゴパンツ秋冬用は、いかなるシーンでも快適に働けることがコンセプトとなっています。前述のストレッチツイルジャケットのボトムス版です。どのようなデザインになっているのかチェックしましょう。

両脇にコインポケットとツインループ、右太もも部分にチャック付きのポケットが付いています。チャック付きポケットは、約23センチメートルの深さがあり、野帳を収める場所にピッタリです。左足の太もも部分には、すっぽりスマートフォンが入るポケットを配しています。

ポケットの入口には、ドットボタンを取り付けたフラップが縫い付けられています。そのため、ポケット内部の物が落下するリスクは低いでしょう。現場での作業中に必要なものは勿論のこと、貴重品も安心して持ち運べます。

真冬の現場で役立つ

最後に紹介するバートル7210シリーズマウンテンパーカは、2018年にニューモデルの防寒服として披露されました。中綿の量を絶妙な加減で調節し、スタイリッシュなシルエットに仕上げています。普段の日常生活で着用しやすいデザインです。

オリジナルの優れたデザインと共に、防寒性と実用性の高さが人気に一因しています。背面に使用されている素材・サーモトロンラジポカは、2種類の素材が組み合わせられていて、高い蓄熱効果を持っています。いかなる天候においても、服の内側に温かい環境を生み出してくれるでしょう。

しかも、防寒着でありながら重量が約700グラムしかないため、軽やかに動けます。長時間にわたって着用した時でも、ジャケットの重みによる疲労を感じにくいです。寒空の下、作業する折には、こちらの製品が頼りになるでしょう。

かっこいい作業服がモチベーションとなる

作業服、現場で懸命に働く人々の多種多様なリスクを軽減するアイテムです。業務を遂行する上で非常に重要なものです。同時に、着用者の個性を光らせるツールにもなるでしょう。バートルの作業服は、機能性もデザイン性も特化していて、こだわり派の職人も納得いく仕様です。

かっこいい作業服を揃えておけば、仕事に対するモチベーションがアップするのではないでしょうか。

参考サイト>>バートル(BURTLE)作業服の正規代理店|ユニフォームタウンhttps://www.l-m.co.jp/work/burtle/